カタリナ・クラエスは人たらし!アニメだけではわからない登場人物の心情を解説!

カタリナ・クラエスが、男女ともどんどん攻略していくのが面白いアニメ『はめふら』。

尺の都合で、アニメ本編で説明されていない部分も沢山あります。

この記事では、語られなかった登場人物の境遇や思いを解説します!

カタリナ・クラエスは人たらし!アニメだけではわからない登場人物の心情を解説!

本記事は、アニメ5話までのネタバレを含みますのでご注意ください!

アニ熱管理人
う~む……

ちはや
あれ?どうしたんですか、管理人。珍しく考えこんじゃって。

アニ熱管理人
はめふらのアニメを観てて、これ視聴者に伝わってるのかな?と思う部分があってな。いや、アニメは最高の出来なんだが。

ちはや
まあ、尺の都合で説明できない部分とかありますよね。テンポが良くなってて、わたしはいいと思いますけど。

アニ熱管理人
確かに!だが、アニメを200%楽しんでもらうのが、うちのサイトの運営目的。さらに楽しめるように、各キャラクターがなぜカタリナに惚れこんだのか、置かれていた境遇などについて補足してみることにする。

ちはや
原作をベースに設定などを補足しますが、アニメ未放送部分(6話以降)のネタバレは避けていますので、ご安心ください。

カタリナ・クラエスについての補足解説

カタリナ・クラエスの身分

アニ熱管理人
まず、カタリナ・クラエスについての補足しておこう。カタリナは、クラエス公爵家の一人娘だ。作中での貴族の階級は、現実の「五爵」に準拠している、したがって、身分の高い順に公爵⇒侯爵⇒伯爵⇒男爵⇒子爵となる。

ちはや
クラエス家は王族に次ぐ階級の公爵位、つまり、王子さまと身分的にはもっとも釣り合う家系なんですね。

アニ熱管理人
クラエス家は、公爵の中でも特に力のある家。令嬢がカタリナの睨みにおびえるのは、カタリナの悪人顔よりも彼女の身分の高さのほうに理由があるだろうな。

ちはや
メイドのアンさんも、男爵家の出身で貴族なんですね。

アニ熱管理人
なお、魔法学園の学生寮は身分によって割り当てが変わるが、全員が高位の貴族なので、同じ寮に入っている。なお、アンは、カタリナの世話をするために魔法学園についてきている。
貴族階級人物
王族 

ジオルド・スティアート

アラン・スティアート

 

公爵カタリナ・クラエス

キース・クラエス

侯爵メアリ・ハント
伯爵ニコル・アスカルト

ソフィア・アスカルト

男爵アン・シェリー(メイド)
子爵なし

キャラクター画像は、公式サイトから引用

転生前(通称:野猿)

アニ熱管理人
次に転生前の女子高生についてのおさらいだ。
  • 小学生のころは、野猿と呼ばれ、森を駆けめぐって遊んでいた。
  • 中学生になり、友人(あっちゃん)の影響でオタク趣味に目覚める。
  • 高校2年生になったある日、新作の乙女ゲーム『FORTUNE LOVER』を購入。
    ジオルドルートで苦戦し、朝方までプレイして寝坊。
    登校時、急いで自転車をこぎすぎて、交通過多の大通りに突っ込んで死亡。
  • 各攻略対象のプレイ状況は以下のとおり
クリア済みキースルート、アランルート
未クリアジオルドルート
未プレイニコルルート
  • 犬が苦手。たいていの犬に何故か(猿だから?)宿敵に遭ったように威嚇される。
  • カタリナが8歳の時、野猿の記憶を思い出し精神は野猿になったが、
    8歳までのカタリナの記憶も保持している。

ちはや
転生前、野山を駆けまわっていて、縫うような怪我もしていたから、ジオルド王子とぶつかった怪我も大したことないと思ったんですね。

アニ熱管理人
未プレイのルートの情報は、オタク友達のあっちゃんからネタバレされて知った情報のみ持っている。あっちゃんは作中で顔が伏せられているが、OPに登場しているぞ。

登場人物たちは、なぜカタリナを好きになったのか?

アニ熱管理人
原作ではモノローグ形式で、カタリナと関わった登場人物たちの心情が語られている。この部分はAsmik AceのYoutube公式チャンネルからラジオドラマとして、配信されているんだ。

アニ熱管理人
ここでは、背景を解説し、ラジオドラマを合わせて鑑賞してもらうことにより、登場人物がなぜカタリナを好きになったのかを深く理解してもらうことを目的として説明していくぞ!

ちはや
なぜそこまで好きなのか、共感ができると思い入れが違いますものね!

➀ジオルド・スティアートの場合

背景

ー王位はどうでもいい

  • 王位継承は、現王による指名制なので、第3王子でも国王になる可能性がある。
  • ジオルドは王位には全く興味がない。兄2人は、どちらも優秀でライバルとして切磋琢磨しているので、
    そこで決めてくれればいいと思っている。

 

ー孤独で退屈

  • 王位争いに興味を示さない上に、弟が病弱で母や使用人はそちらにかかりきり。
    自分だけほっておかれていると感じている。
  • なんでも苦もなくできるし、人の考えも読めるから適当なおべっかを使って笑顔を浮かべていればうまくいった。

 

ーカタリナにはうんざりだが、口実にはピッタリ

  • 2人の兄王子が婚約を発表したので、ここぞとばかりに自分にも婚約候補を連ねられ、面倒でしかたなかった。
  • カタリナは甘やかされたバカで高慢ちきな子供で、ベタベタとつきまとわれてうんざりしていた。
    怪我したのも自業自得だと思っていた。
  • 兄2人どちらの派閥の貴族から選んでも派閥争いに巻き込まれる。
    公爵家だから身分は問題ないし、ケガさせた責任をとるというのはいい口実、
    カタリナは頭が良くないから、適当にあしらっていけるだろうと考えていた。

ちはや
うわっ!めっちゃ腹黒いじゃないですか!

アニ熱管理人
アニメでは、いまいち「ドS腹黒王子」がピンとこなかったかもしれないが、実はこんなふうに考えていたんだ。カタリナが、ジオルド自分を婚約者にしたのは女除けのためと思っているのは、この背景を知っているからだ。

好きになった決め手

改めて婚約を申し込みに行ったら、農民の恰好をしていたカタリナ。

畑を耕すのは魔法の訓練だと得意げに言い放つ彼女に爆笑しそうになる。

さらに、思わず婚約をOKしてしまって、目を白黒させている姿にさらに笑いがこみ上げてくる。

​行動が読めないカタリナをみて、初めて人に興味を持ち、退屈な日々が変わっていくと予感した。

アニ熱管理人
ジオルドは何でも簡単にこなし、人の考えも読めるので何もかもがつまらなかったが、カタリナの行動は予想ができなかった。初めて刺激を与えてくれる相手に出会ったということだな。
その後

カタリナの額の傷が消え、カタリナから婚約解消を持ち出されたが、
傷が消えていないと言い張り、婚約解消を断固拒否している。

 

➁キース・クラエスの場合

背景

ー非常に肩身の狭い暮らしをしてきた

  • クラエス家末端の分家の当主である父親と娼婦であった母の元に生まれ、3歳で父方に引き取られる。
  • 母親が娼婦ということで家族から蔑まれ、他の兄弟たちから様々な嫌がらせを受けて育つ。
  • 小鳥をいじめる兄弟たちを止めようとしたとき、魔力が暴走して固い土の塊を降らせ、
    兄弟たちに大けがをさせてしまう。それ以来さらに居場所がなくなった。
  • 魔力が強かったこともあり、カタリナの婚約によって後継者がいなくなったクラエス家に養子に出された。


ークラエス公爵婦人ミリディアナ(カタリナの母)との関係がゲームと大きく変わった

  • ミリディアナはキースを夫の愛人の子だと誤解して、冷たくあたるはずだった。
  • ミリディアナは、クラエス家と同等の身分があるアデス公爵家の次女​。
    釣り目のキツイ容姿と人見知りで、縁談がなかなか決まらなかった。
    一方、ルイジは色男でかなりモテていた。
  • ミリディアナは、父のアデス公爵にルイジが世話になったから仕方なく結婚したと思っていた。
    一方ルイジは、ミリディアナに一目惚れして強引に結婚したが、自分は嫌われていると思っていた。
  • 誤解が解けてラブラブになった結果、ミリディアナは自信がついて強い母になり、
    夫と容姿が似ているキースを溺愛するようになった。

 

ー家族が優しくしてくれて、幸せを感じ始めていた時にそれが起きてしまった。

  • カタリナは、自分を姉と呼んでほしいといってくれて、色々なところに連れ出してくれた。
  • ルイジもミリディアナも優しくしてくれた。
  • 魔力は、コントロールができるようになるまでむやみに使わないと、ルイジと固く約束していたが、
    カタリナの期待に満ちた目で見られて使ってしまい、カタリナがあまりに喜ぶので、土人形を大きくしてしまった。

ちはや
アニメでカタリナが言っていた、両親の誤解が解けて前よりラブラブになったっていうのは、こういうことなんですね。

好きになった決め手

こんな自分に色々なことを教えてくれた優しいカタリナをもう傷つけたくない。

怖がられて化物とののしられるのが怖い。

でも、カタリナは魔力がコントロールできず、人を傷つけてしまう自分が怖くないのかという問いに、

「なんだ、そんなことか~」と、コントロールできないならできるように頑張ればいいと答えた。

ずっと一緒にいてくれるというカタリナ。涙がうれしい時にも出ることをキースは初めて知った。

ちはや
・・・っっ!これは好きになりますよね。

アニ熱管理人
カタリナによって、環境や境遇が一番大きく変化したのは、キースだろうな。
その後

カタリナの傍で彼女を守れるようになるために、学力も魔力も必死に取り組み、どんどん大人びていった。

ミリディアナのキースへの信頼は絶大で、カタリナが暴走しないように付き添わせている。

カタリナに異性として好意をいだいており、ジオルドからガードしている。

 

➂メアリ・ハントの場合

背景

ー姉たちに嫌がらせをされ続けて自信を失っていた。

  • クラエス家の親戚筋のハント侯爵家、4人姉妹の4女で、メアリだけが後妻の子で他の姉妹と似ていなかった。
  • メアリの母は身分が低かった。その母が亡くなった後、父には大事にされたが、
    姉たちには「赤褐色の髪が汚らしい」、「品がない」などと言われ、嫌がらせをされていた。
  • 姉たちにずっと蔑まれていたため、自分に自信を無くしていた。
  • 唯一の逃げ場が中庭で、ひっそり植物の世話をしているときだけ安らげた。

 

ー姉たちに嫌がらせをされ続けて自信を失っていた。

  • 長女のリリア・ハントが15歳の誕生日を迎え、社交界デビューの誕生パーティが開かれた。
  • いつもの中庭に逃げ込んでいたら、カタリナと出会い庭を絶賛された。
  • 畑づくりが上手くいっていなかったカタリナに畑を見てもらいたいとお願いされ、
    堂々として明るく前向きなカタリナに褒められるたびに、少しずつ失っていた自身を取り戻していった。

ちはや
自分が素敵な人だと思う、カタリナに褒められることが自信につながっていったんですね。

好きになった決め手

カタリナは復活した畑に喜んで、植物を上手く育てられる特別な手を「緑の手」と言うことを思い出して言う。

「メアリは植物を育てる才能にあふれた特別な手を持っているのよ。緑の手をもつメアリは特別で素晴らしい存在だわ。」と。

こんな自分を特別で素晴らしい存在だと言ってくれたことが凄く嬉しく、カタリナの友人として隣に立つのにふさわしい存在になりたいと思った。

 

アニ熱管理人
緑の手の由来は「緑の手を持つ女の子」という本にある言葉で、本来アランがメアリに言うはずだった。

ちはや
変わった言葉だと思ったら、作中の本に出てくる言葉だったんですね。

アニ熱管理人
カタリナは、なぜ緑の手という言葉を知っているのかは思い出せずに言ってしまったが、メアリにとても大きな影響を与えたんだ。
その後
カタリナの隣に堂々と立つために、学園入学前までに努力を重ねて、誰もが認める堂々たる令嬢になる。
アランとは婚約者だが、FOTUNE LOVERでの関係と較べて親密さはなく、アランを邪険に扱っている節がある。

④アラン・スティアートの場合

背景

ー優秀すぎる兄にライバル意識と劣等感を持っていた。

  • ジオルドの双子の弟で第4王子。外見は兄と似ていない
    激しいライバル意識と強い劣等感をもっていて、ほとんど交流がない。
  • 5歳までかなり病弱であり、生死をさまよったこともある。
    そのため甘やかされて育ち、末っ子気質の俺様系。
  • ある時、使用人が、ジオルドと較べて何をやっても今一つだと陰口をたたいているのをきいてしまう。
    それ以来、劣等感でいっぱいになり、皆が陰で自分をジオルドの残りかすと言っていると思うようになる。

ージオルドの婚約者までが自分から奪うのか・・・・・

  • 婚約者のメアリはかわいらしく妹ができたようでうれしかった。
  • メアリはカタリナに夢中になっており、ジオルドだけでなく婚約者のカタリナまでが、
    自分からメアリを奪うのかと頭に血が上り、カタリナの屋敷に乗り込んだ。

 

ー初めて自分をちゃんと見て、本気でぶつかってくれる人に出会えた

  • どんなに頑張ってもだれも自分をみてくれなかったが、カタリナは自分をその青い瞳でしっかりと見てくれる。
  • 今まで陰口は言われてきたが、面と向かって罵倒されたのは初めてだった。
  • 王子である自分に対して、本気でぶつかってくれるカタリナ。
    だんだんカタリナのところに行くのが楽しみになってきた。

好きになった決め手

万能の天才であるジオルドと較べて自分を卑下しているアランは、カタリナにピアノを褒められても、

こいつも他の貴族と同じでおべっかをいうのかと落胆し、外に飛び出した。自然と、木登り勝負した場所に足が向いていた。

そこに現れたカタリナは、ジオルドとアランの違いについて、向き不向きの問題だと言う。

 

ジオルドにも苦手なものがあると言い、彼に蛇のおもちゃを投げて慌てるのを確認して、得意満面のカタリナ。

ジオルドとカタリナの姿を眺めながら、自分は本物のジオルドを見ないで勝手に「驚異的なジオルド」を作り出していたことに気付く。

それに気づかせてくれたカタリナに深く感謝した。

アニ熱管理人
アランは、カタリナほどではないが鈍感なため、この時点でカタリナへの恋愛感情を自覚できていない。その後も、自覚しないようにメアリなどが手を尽くしているんだ。

ちはや
自分の婚約者がカタリナをとられないために邪魔してくるとか…アラン…不憫な子…
その後
ジオルドとは普通に仲良くなり、バイオリンやピアノに力を入れ、音楽の神の申し子と言われるようになる。
演奏会には、常にカタリナを招待している。

⑤ソフィア・アスカルトの場合

背景

ー異質な見た目で「呪われた子」と呼ばれ、部屋に引きこもっていた。

  • アスカルト伯爵家の長女。父のアスカルト伯爵ダンは、
    国王から直々に宰相に指名されたとても優秀な人物。
  • 絶世の美少女だが、真っ白な髪に赤い瞳、透けるような白い肌はこの世界で異質。
    父を妬むものがソフィアを「呪われた子」と呼ぶため、その子たちからも同じように呼ばれ、
    蔑まれるようになった。
  • 優しい家族は、いつか分かってくれる友人が現れるといってくれていたが、そうは思えず部屋にひきこもっていた。

ー外の世界に慣れるためお茶会に参加し、カタリナと出会う。

  • 読書が好きで中でも『エメラルド王女とソフィア』がお気に入り。
    王女と、自分と同じ名前の女の子による友情の物語。空想の中では人気者になることができた。
  • 学園に入ったら、ニコルも付きっきりではいられないのだからと、いつも優しい父が、
    今回は王子主催のお茶会への参加を強く指示した。
  • 案の定取り囲まれて呪われた子と蔑まれたが、エメラルド王女のような凛とした雰囲気の子がたすけてくれた。
    これまで一度も向けられたことのなかった、キラキラとした目で自分をみるカタリナは、自宅に誘ってくれた。
  • 本当はからかわれただけかもしれないと不安になりながら、ニコルと共にカタリナを訪れた。

好きになった決め手

カタリナは本当にきれいな髪なので、触ってもいいか聞く。この気味の悪い白い髪が綺麗なはずなどないのに。

この姿を気味が悪いと思わないか問うとカタリナは、絹のような白い髪もルビーのようなキラキラした髪も綺麗だという。

カタリナの水色の瞳は嘘をついているようには見えなかった。エメラルド王女のようなカタリナは言う。

「私のお友達になってくださいませんか?」

本当はずっと友達が欲しかった。ずっと諦めていたものを手にすることができたのだ。

アニ熱管理人
ラジオドラマを聴いてほしい!この記事を書こうと思ったのも、実はこのソフィアのラジオドラマを聴いたのがきっかけなんだ。

ちはや
これは…泣いちゃいますね…
その後
王子たちとも知り合うことができ、自分の部屋だけだった世界が一気に広がる。
相変わらず、カタリナとはロマンス小説仲間であり、おすすめの本に外れなし。
素晴らしい新作を見つけ出す能力にたけており、カタリナは心の中でソフィアを「師匠」と呼んでいる。

ちはや
魔法学園入学後も、すごく楽しそうにしていて、本当によかったですね!

⑥ニコル・アスカルトの場合

背景

ーカタリナに独特な優しい雰囲気を感じ、ソフィアを変えてくれたことに感謝していた。

  • アスカルト伯爵家の長男。宰相の息子のため城に行く機会も多く、双子の王子とも交流があった。
  • 一年位前から王子たちの様子が変わり始めていたが、
    どうやらクラエス家に行っていることと関係あるらしいとの噂を聞いていた。
  • ソフィアに向ける優しい目をみて、ジオルドとアランを変えたのはカタリナ・クラエスだと気付く。
  • ソフィアの活き活きとして明るい笑顔を取り戻してくれたカタリナに深く感謝した。

 

ー自慢の家族に囲まれて幸せなのに同情されることが悔しかった。

  • 外に出て笑顔を取り戻したソフィアに対して、悪口を言うものが増えていたが、圧力をかけて完膚なきまでに黙らせていた。
  • 悪口を言うものは減ったが、「家族のために苦労していてかわいそう」という同情の声をかけられるようになっていた。
  • とても悔しかったが、受け入れてもらえない思いを口にすることに疲れ、理解されることを諦めていた。

好きになった決め手

カタリナは「ご両親はあんなに素敵で、妹さんはあんなにかわいくて、ニコル様は本当に幸せ者ですわね。」という。

分かってもらうことを諦めていた家族に対する思いを、カタリナはわかってくれた。

ずっと胸に遭った悔しさが薄らいでいく気がした。

アニ熱管理人
言っても理解されないから言わなくなったとしても、悔しさは募るばかりで苦しかったんだな。

ちはや
何の気なしに発した言葉でも、本心だから相手の深い所に届くんですね。
その後
ソフィアの付き添いとしてではなく、カタリナの元に通うようになる。
カタリナたちより1学年上の為、先に魔法学園に入学するが、男女問わず惑わせる魔性の魅力はますます冴えわたっている。

⑥マリア・キャンベルの場合

背景

ー光の魔力が発動し、家族がバラバラになった。

  • 5歳のとき、転んだ友人の怪我に触れた時、光の魔力が発動し怪我をなおす。友人は怯えて逃げた。
  • 平民出身の魔力のある子は、ほとんどが貴族のお手付きになったものから生まれている。
    ソフィアの母は町一番の美人であったこともあり、不貞の末の子だと小さな町全体に噂が広がってしまった。
  • 始めは噂を気にしないと言っていた父は家に寄り付かなくなり、母は魔力を持って生まれたマリアに恨み言をぶつけてしまいそうで、
    娘から目を逸らして生きるようになった。

 

ー町では孤独で、努力を誰も認めてくれなかった。

  • 母が何もしてくれなくなったが、そんな境遇に負けずに家事をこなし、学校では優秀な成績を収めた。
  • 大変な努力をしていたが、貴族の隠し子だからズルをしている、魔力でごまかしているなどと陰口をたたかれていた。
  • 皆と仲良くなるために、昔、母に教えてもらったことを思い出しながら、初めて一人でお菓子をつくり、
    クラスメイトに勧めたが誰も食べてくれなかった。

 

ー魔法学園でも、努力は認められない。さらに嫌がらせをうけていた。

  • 魔法学園では、皆が魔力を持っているから特別ではなくなると思っていたのに、光の魔力は特別なものだった。
  • 平民で光の魔力を持っていることで、嫌がらせを受け、ここでも努力は認められなかった。
  • カタリナは令嬢からかばってくれて、お菓子を褒めてくれた。
    だが、ある時また令嬢に囲まれて、光の魔力を持っているから特別扱いされていると罵られた。

 

好きになった決め手

カタリナはマリアを囲んで罵っていた令嬢に、マリアちゃんは大変な努力をしていてズルなどしていない、

生徒会の皆はマリアちゃんが光の魔力を持っているから一緒にいるのではなく、

努力家で何にでも一生懸命なマリアちゃんが好きだから一緒にいるのだと言い放ち、令嬢を退散させた。

光の魔力を持っている子だからではなく、マリア・キャンベルだから好きだと言ってくれたことに涙がとまらなくなった。

 

アニ熱管理人
光の魔力を持って生まれたことで、家族がバラバラになり、誰からも認められなくなってしまった。

ちはや
自分をちゃんとみて、努力をみとめて、マリア・キャンベルだから好きになってくれた。それが本当にうれしかったんですね。
その後
マリアのお願いで、「マリア」「カタリナ様」と呼び合う関係に。
カタリナに夢中で、好きな人をきいても、カタリナ様をお慕いしておりますとしか返ってこない。

カタリナ・クラエスは人たらし!アニメだけではわからない登場人物の心情を解説!まとめ

登場人物たちが抱いた思い、伝わりましたでしょうか?

今回補足説明をおこなった通り、原作でのみわかる背景や設定はこの後のストーリーでも出てくると思います。

原作小説も本当に面白いので(私は、1~2巻を一気読みしてしまいました)、

アニメとあわせて読んでみることをおすすめします。